冠詞「a」と「the」の使い分けをマスターしよう!こんなルールがあります

英語勉強法

英文法問題集の解答例をみてて
「なんでここはaなのにこっちはtheなの?」

と思ったことありませんか?

私も5年前英語勉強してたとき
aとtheの違いにぶちあたりました。

そこで、今回は
aとtheと無冠詞の違いをご紹介します。

a・theとは

a・theは英文法では冠詞といいます。
品詞の1種類です。
冠詞は「名詞に軽い制限を加える単語」です。
(ブリタニカ国際大百科事典より)

これはものの名前(名詞)ですよ、と
相手に示すための品詞です。

日本語には冠詞が存在しません。
だから理解しづらいのです…。

aもtheもつかない状態のことを
「無冠詞」といいます。

a

冠詞のaは「a+数えられる1つのもの」
のかたち
で使います。

数えられるもの、というのは
1個、2個、3個…と数えられるもの、
例えば
りんご、スマホ、学校、などですが

☆英語圏では、
数えられる=切れ目がある、と定義
します。

なので紙、水、空気などは
数えられないものに分類されます。

数えられるものが1個だけあるときに
a+数えられる1つのもの
になります。

例:
a smartphone
スマホ(1つ)

a desk
机(1台)

逆に、aが使えないときは
✖a+数えられないもの
✖a+2個以上のもの


✖a water
水は切れ目がないので数えられません。
✖a books
本は数えられますが複数形にaはつきません。

the

冠詞のtheは
「the+共通認識があるもの(単数複数両方可)」
のかたち
で使います。

共通認識がある、というのは
話し相手とあなた自身の間で
同じものを思い浮かべられるということです。

たとえば
あなたも話し相手も知っている
お店の話をしているときはthe shop
です。

しかし、
あなたがそのお店を知っていても
話し相手がそのお店を知らなかった場合
the shopにはなりません。

a shopになります。

☆theは数えられる、数えられない
単数、複数に限らずつけられます。


〇the smartphone
そのスマホ(1台)

〇the water
その水

〇the books
その本(複数)

逆に、相手と共通認識がないものに
theはつきません。


✖the woman
ある女の人

✖the books
その本(どの本?とツッコまれます)

aとtheの違い

簡単にいうと、aとtheの違いは
「話し相手と共通認識があるか」
です。

共通認識がない場合はa
共通認識がある場合はthe
です。

つまり、aになるかtheになるかは
話し相手の認識の仕方によって
変わる
んです。

ですのでaでもtheでも
どちらでもいいこともよくあります。

a theがつかないとき(冠詞がつかないとき)

・特定の単語が名詞の前についている場合

以下の3つが名詞にくっついている場合
冠詞の役割が必要ないので
a・theはつきません。

・this that these(これ、あれ)
・one twoなど(数字)
・my your his(誰々の)


例:
this camera
このカメラ
✖this a camera

two books
2冊の本
✖two the books

my teacher
私の先生
✖my the teacher

・その他の2つの場合

以下の2つの場合も無冠詞です。
・数えられる複数のもので
 話し相手との共通認識がない場合

・数えられないもので
 話し相手との共通認識がない場合

例題をといてみましょう。
1.ねえ、その映画観た?
(映画について共通認識がある)
→Hey, did you watch the movie?

2.何カ国か行ったよ。
(どの国か共通認識がない)
→I went to some countries.

3.ワイン好き?
(どのワインか共通認識がない)
→Do you like wine?
※液体はすべて数えられません

参考1a→anに変化するとき

a+母音(aiueo)で始まる名詞
のとき、冠詞のaがanになります。

なぜならa+母音は発音しにくいからです。
発音の緩衝材としてnを入れています。


an apple(アナッポー)
りんご1個

an ice cream(アナイスクリーム)
アイス1個

参考2the+世界にひとつだけのもの

theは話し相手と共通認識があるものに
つくといいました。

ということは、
世界にひとつしかないものも
話し相手とあなたで共通
で「あれね。」と
思い浮かべることができるので
theがつきます。


the earth
地球

the ocean
海(英語圏では
海はつながっていて1つだと考えます)

まとめ

aとtheの使い分けや違い、
特例をご紹介しました。

とはいっても、
冠詞自体には意味がないので
冠詞がなくても
英語の意味は通じます。

なので問題集を解いていて
a、theが解答例と違っても
ミスったと思わずに先に進んでください。

冠詞にビビりすぎずに
英語学習をすすめてくださいね!

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